有利ラウンド活かしきれずBOOMに敗北…「本来はもっとやれるはずだった」

あきら

9月27日、「VCT Ascension Pacific – Day 6」で、日本代表のRIDLLE ORDER(RID)がインドネシア代表のBOOM Esports(BOOM)と対戦しました。

初戦のマップ、ロータスではRIDが前半を9-3でリード。しかし、接戦の末にオーバータイムに突入し、逆転を許して15-17で敗北を喫しました。RIDは数々のチャンスとなるラウンドを作りましたが、あと一歩という状態が続き、ロータスを落とす結果となりました。

続く第二マップ、BOOMのピックであるアビスは今大会初のマップとなり、両チームともに情報不足の中で進行。BOOMは、強気なピックのヨル入りのオーメンとクローヴの2コン構成を展開。これにより、スモークでのmidの主導権を握られたRIDは相手の動きに苦しみ、mid取りへの回答を出せず、アビスも落とすこととなりました。これにより、RIDはベスト4で敗退、トーナメントから姿を消す結果となりました。

この結果にRIDのコーチのVorzコーチは「 流石に悔しかったですね、本来はもっとやれるはずだったので、これがアウェイの厳しさと言われればそれまでなんですけど」と語っている。

勝利したBOOM Esportsは、28日のローワーファイナルでFULL SENSEと対戦することが決まっています。果たしてどちらがグランドファイナルの切符を手に入れるのか。

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